「SLシャッフルパネル展」
サブタイトルは「charm rediscovery=魅力再発見」
昭和40年代 小牛田駅には、まだたくさんの蒸気機関車が在籍し、幼少の頃はOBだった祖父におぶられ、よく観に連れて行かれたそうです。当時の記憶は薄れているものの、なぜか独特の黒煙とタールのニオイや、汽笛の音は記憶から薄れる事がなかったようです。
2004年、陸羽東線をSL義経号が運転され、更にここ数年、JR東日本さんの企画で、毎年のようにSLの運転が行われるようになりました。運転するごとに懐かしく思い、記憶ではなく少しでも記録になる写真を遺したいと思うようになり、2007年に陸羽東線を「陸羽東線全線開通90周年号が運転された頃よりSLのディテール(細部)にこだわった写真を撮りはじめ、シャッフルプリントというサービスを利用して画像を作成したのがきっかけです。
この画像は大変好評で、ならば拡大してみようとB1サイズにしパネルにした「シャッフルパネル」を作成しました。
仙台・宮城DCが開催期間中、当時JR東日本小牛田駅にいらした鈴木駅長さん、美里町産業振興課のみなさんにもご協力いただき、以降地元でSLが運転されるたびに作成し続けてきました。
今年運転したホエール号を新たに作成し、一挙公開しています。
期間は11月11日から11月30日。場所はJR小牛田駅一階の美里町総合案内所。
最後になりましたが、今回の展示会を企画していただいたJR東日本小牛田駅様、ご了承いただいた美里町産業振興課様、美里町総合案内所の皆様に感謝申し上げます。
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