2011年1月15日土曜日

第38回 こごたどんと祭

美里町では山神社で恒例のどんと祭がおこなわれました。

今年で38回になります。もはや伝統行事ですな。

商工会青年部が中心となって、縁起物やそば、やきとりなどの販売を行っておりまして、縁起物はきちんと祈祷していただいてからの販売になります。

こちらが縁起物の熊手・纏。たくさんのご予約をいただき毎年盛況に飾らせていただいております。

こちらが熊手。幸運や金運をかき集める願いを込めて、商売繁盛の縁起物となります。
ちなみに、最初は小ぶりでも、毎年大きい物に買い換えることで商売繁盛にもつながるそうです。

こちらは纏。お祭の時などに行列の先頭になる方が持ちます。さらにを火除けや厄除の縁起物としても人気があります。

さてさて、17時になると神社境内で、町内の要職の方々がお払い後に火入れが行われます。

火入れも無事終わり、参拝者が増えてきます。

気温は低かったですが、雪が降らなければ風もなく、おだやかな「どんと祭」となりました。

こごたどんと祭といえば、もうひとつの目玉ははだか参り!
企業、団体など、町内だけではなく、町外からも参加者が多く、祭が盛り上がります。


さてさて、ここ数年担当している熊手・纏販売ですが、おかげさまで完売いたしました!

ご来場いただいた皆様ありがとうございました。

そして、町内外からわざわざ尋ねてくださった方々もたくさんいらっしゃってとても嬉しかったです。ありがとうございました。来年もよろしくお願いします(笑)

祭終了後は後片付け(汗)なんだかんだで日付変更となりました。全部終わったのは1時過ぎ。

ちなみに商工会青年部スタッフは、このどんと祭の準備で、ほぼ1週間仕事にならないメンバーがたくさんいます。今年は当日のみの応援となって、スタッフの皆さんには申し訳なかったです。

お祭の陰には、こうした苦労されている方々の存在を忘れがちですが、来年以降ご参拝にいらした際には気に留めていただければ幸いです。

みなさんお疲れ様でした。

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